【水の時代への変化中】
いよいよ2008年も過ぎ去ろうとしています。
自然界の流れとしては、新しい「水の時代」を迎えるにあたって、2006年〜2013年までは、大きな「変化」の期間と考えています。
前の時代は「金の時代」。「金」から「水」への変化です。
エネルギーの性質から考えて、「金と水」は増幅関係となっていますから、時代の変化としても、エネルギーが増幅されるような感覚を持った、≪流れ≫となっていきます。
具体的には、「自然エネルギー」の移り変わりとともに、「自然現象」が激しくなっていくわけですね。
そう、2006年以降「地震活動」が大規模かつ活発となっているのも、そんな現象の内の1つです。
今後も2013年くらいまでは・・
「火山噴火」
「地震」
「熱波」
「寒波」
「雹」
「暴風・竜巻」
「ダウンバースト」
といった、様々な自然現象がより、強烈な形で発生してくることになるかと思われます。
これも、「金」から「水」への時代の変化を表しているものなんでしょうね。
そんな中でも、時の流れにともなって徐々に「水」の時代の特徴が深まっていくわけです。
2008年から2009年へ移行するとともに、当然「水」の特性が増幅するわけですから、来年は今年よりも「水エネルギー」の特徴が「基軸」となった要素が大切となっていくと思います。
【正の側面】では・・
・癒し
・優しさ
・冷静さ
・落ち着き
・柔軟性
・透明性
・空色
・無形の価値
といったものが、さらに鮮明さを見せてくるのでしょう・・。
【負の側面】でも・・
・空虚な心による残忍さ
・強迫観念的な寂しさ
・要因の見えない孤独感
・心を失う
・冷徹な行動
といった要素も同時に力を増してくるものと思われます。
「従業員の大量解雇」といった出来事が出てきましたが、これなども、「水」の負の特性である「冷徹な行動」が増強されることに、関連した要素。
来年はさらに・・そんな傾向が強くなるやもしれません。
「水の負力」が高まってしまうと・・どんどんと「心を失う」傾向がでてくるのです。透明性が高まる・・という要素が・・「清らかさ」に繋がるのが「水の正力」であるのに対して、「心そのものが空虚」になっていくのが「水の負力」。
最も気をつけておきたい要素です。
そこで大切になるのが、【火陰】のエネルギー(力)。
ほのかな、温かみを感じさせる≪灯火≫の力です。「水」のエネルギーが高まる中、同時に【火陰】の力を少しでも意識して、創り出す・・保持していくことが、2009年を良き年とするポイントだと思っています。
「火の民」の人々の存在とその行動がキーワードとなるのでしょう。
特に「火の民【水族】」「火の民【土族】」の人々の力が貴重となる時。活躍を期待したいと思います。
|