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夏のエネルギー(電力)需要の4要素「エアコン・冷蔵庫・照明・テレビ」
夏は最も電力需要が高くなる季節です。多くの方が実感していることかと思いますが
、最もエネルギー消費の割合が大きいのが「冷房(エアコン)」です。下記に表を
記していますが、通年で平均したときの電力消費量を表したもので、「エアコン・冷蔵庫・照明・テレビ」
で全体電気量の約70%を占めていることになります。
これが夏場に限ると、「冷房・エアコン」だけで30%を超える値となり、電力消費量の約1/3
を占めることとなっているのが実情です。
このことから、効率的な”夏の節電方法”としては、「エアコン」「冷蔵庫」「照明」
「テレビ・周辺機器」の4要素に集約した対策を行うことがポイントとなります。そこで
ここでは、それぞれ4要素に関する”節電方法”などをご紹介いたします。
「冷房・エアコン」に関する省エネ・節電方法〜エアコン利用時間の限定。
夏の季節・・最も電力需要が高まるのが「13時〜15時」の時間帯となっています。
”効率的な節電”を実行する上では、この電力需要ピークにあたる”13時〜15時”
の時間帯に「節電をする」「電力を使用しないようにする」ということがポイント
といわれています。
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ただ、原発事故後一年以内の期間においては、需要ピークの電力量を下げること
がとても大切な要素となっていました。現在・・もちろん、その意識(電力需要のピーク時間)
は必要な要素ではありますが、一般家庭において、「無理な節電意識」は
逆に、良くない出来事・要素(熱中症など)を招くことから、過度な節電意識(13時〜15時)
は不要となっています。
日中は、「エアコン・扇風機など」の温度管理機器は、”使用する部屋”をなるべく限定して、しっかりと活用。
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「照明器具」はなるべく日中は使用しない工夫を。「洗濯機」「その他家電」は、日中のピーク時間帯(13時〜15時)を
避けることが大切なポイントとなります。時間帯の環境特性に合わせて、大胆に電力を使用する要素と使用しない要素
を見極めることが大切なのです。
エアコンよりも消費電力が少ない各種「冷風扇」
エアコンと比較して、大きな節電となるとともに、”扇風機”よりも
”涼感”を得られる「冷風扇」がおすすめです。エアコンを使用しない時間帯
に利用するアイテムとするのもいいかと思います。機種によって、機能も
様々・・洗濯物の乾燥機能があるものから、より扇風機に近い簡単機能のもの
まで幅広いラインナップが揃っています。そんな「冷風扇」の中からおすすめアイテムをご紹介いたします。
■スリム冷風扇
ひんやり、経済的で体にやさしい風!
高原のそよ風のような心地よさが感じられます。水の気化力を利用した自然な風
ですので、
「エアコンの苦手な方」「扇風機では物足りない方」におすすめ。
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「冷蔵庫」に関する省エネ・節電方法〜保冷材の活用。
冷蔵庫の電源を止めるわけにはいきませんので、なんといっても冷蔵庫の一番の
省エネ・節電ポイントは「温度設定」ということになります。冷蔵庫内の冷却温度
を”高”としないで”低”で活用することが最大の要素となるのです。
そのために「冷蔵庫内の食品配置」などを整理しておくだけでも、冷気がいきわたりやすく
なるため、”低”の設定温度でも十分に対応できるようになるものです。
しかし、夏場となるとなかなか温度管理が難しいものもありますからね。
そこで”冷蔵庫”のおすすめ省エネ・節電方法となるのが「保冷材の活用」です。
保冷材というと通常「クーラーポックス」などで活用する程度かと思いますが・・
実は冷蔵庫の節電のための大きな武器となるんですね。
保冷材には、氷点下となるものがあって、それを冷凍庫の中に入れておくだけでも
冷凍庫自体の冷却に使うエネルギーが削減できます。また、凍らせた保冷材を
”冷蔵室”に入れることで、低温設定としておいても、保冷材の相乗効果で十分
冷蔵効果を高めることが可能になるのです。保冷材は冷蔵庫にとって、お助け
アイテムなのです。
▼強力保冷剤 氷点下保冷パック
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「照明」に関する省エネ・節電方法〜LED電球の活用
”照明”は夏の季節に限らず、通年で節電を心がけていきやすい要素のひとつです。
基本となるのは、「利用している部屋以外の照明は消灯する」ということ。
夏の季節であれば、”冷房”の節電との相乗効果も考え・・・家族がなるべく
ひとつの部屋(リビング)で過ごすことが最も節電効果を高める要素となります。
”照明”に関しては、電力消費が最も少ないという意味で「LED電球」の活用
がおすすめ要素となります。ただし、現在LED電球は開発過渡期にあり、デメリット
も存在していることは覚えておきたいところ。ひとつは、「気温によって、明るさが変化」してしまう不安定さが
あること。もうひとつは、他の電球と比較して「明るさ感が足りないと感じやすい」と
いうことです。
また、LED電球はすべての照明器具で利用できるわけではなく、対応可能と
なっている照明器具であるかどうかをまずは確認の上、利用することも忘れない
でいただければと思います。
▼LED電球「電球色・昼光色」
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「テレビ・周辺機器」に関する省エネ・節電方法〜待機電力のカット
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テレビ自体の消費電力はかなり削減されており、低電力消費となってきています。
ただし、近年様々なテレビ関連周辺機器が増えており、それら周辺機器を合わせた
電力としては、やはり割合の高いものとなっているのが実情です。
テレビ及び周辺機器の節電ポイントとなるのは、なんといっても「待機電力のカット」
です。通年で、テレビ関連の待機電力は総待機電力の約20%を占めていますので、
利用しないときは、元電源からOFFにすることが大切です。
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節電リモコンコンセント
本体のスイッチでしかオン・オフできなかった空気清浄機や照明器具などが、
リモコン式でオンオフが制御できるようになるのがこちらの「節電リモコンコンセント」です。
通常の二口コンセントに差込み取り付けるだけで簡単に利用できます。
リモコンで電源オフにすればそのまま待機電力をカットできるため、
テレビ一つでも一日18時間使用の場合年間約2000円(ご家庭の環境によって異なります)の節約がで
きるんですよね。待機電力カットのための大きな味方となってくれます。
▼節電リモコンコンセントの詳細・購入はこちら
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省エネ対策としてもおすすめの人気「折りたたみ自転車」
ガソリン価格の不安定さは、今後も継続的な要素と考えられます。そういう意味では
”自動車””オートバイ”などのガソリン燃料を利用するアイテムだけでは、家計的
にも厳しくなることが想像されますよね。
そこで、省エネという観点からも人気が高まっているのが、自転車。中でも軽量で
様々な使い道が広がる「折りたたみ自転車」がとても人気となっています。ここでは
”安全性・強度””デザイン性”に優れている折り畳み自転車をご紹介いたします。
▼折りたたみ自転車一覧の詳細・購入はこちら
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