風水金運〜”蓄財運”
本来は”財運”の中で語る運気要素となるのですが、少し広義な意味「金銭・貨幣の貯蓄要素」を含めて
”蓄財していくことの運気”を”蓄財運”として表現したいと思います。
”金運””財運”と大きく異なる要素が、”蓄財運”の良し悪しが「幸福感」と直結した要素では
ないということ。そんな運気の特徴・性質について記しています。
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”蓄財運”の本質
”蓄財運”とは、”資産”主に”不動産”を得る運気のことを意味しています。
これは単純に「お金持ち」となるということを意味しているのではありません。
本当の意味で「資産家」となるには、”財・お金の流動”が大切な要素となって
います。
簡単に言えば”収入”と”支出”のバランスが良くことが「資産家」へと歩む
路となるのです。ゆえに”蓄財運”の有無は、直接的に”幸福感””裕福さ”へ
と繋がる要素ではないのです。あくまでも、「不動産・資産・貯蓄」を形成する
ための運気(時期が適切かどうか)のことを意味しているのです。
”蓄財運”の活用方法
”蓄財運”の流れが良くないときに、”資産形成”をはかったり、”土地・建物など
の不動産”を購入することは避けておきたい要素となります。”蓄財運”の有無や流れ
は「資産形成・不動産の購入」時期の見極めに活用するといいのではないでしょうか。
”蓄財運”が良くない時期に購入した「不動産など」は、後々価値の下落を招き、
逆に災いの元へと変化していきます。基本的に”財・金銭”は循環することに意味が
あり、流れることで「幸(幸せ)」を生み出していきます。
「蓄財」とは別の見方をすると、”流通を阻むこと”にも繋がるわけです。適切な
タイミングで”蓄財”を行うことが大切なのです。
”蓄財運”の有無、判断
基本的に、”蓄財運”は「各個人が有している運気の流れ」と「家相が有している運気」
による2つの要素が存在しています。実際には、この2つの要素の組み合わせで個別判断
することになります。
ただ、大まかな概要としては「九星」を用いて”年ごと、月ごと”の運気を参照・・蓄財運の
良し悪しを判断するといいのではないでしょうか。参照する項目は『新築など』の吉凶です。
”住宅の新築”が「吉」となっている時は蓄財運が良いと判断。「凶」であれば、築財運が
低迷期と判断してください。
ちなみに今年2010年の年間運気を「九星」で判断すると以下のようになります。ご参考にして
いただければと思います。
■2010年蓄財運が「吉」の九星 ・・一白水星・三碧木星・六白金星・七赤金星・九紫火星
■2010年蓄財運が「凶」の九星 ・・二黒土星・四緑木星・五黄土星・八白土星