「パワースポット」とは何か。その”本質”を自然エネルギーの「特性」により分類、解説。
「神社仏閣=パワースポット」と思っている方も多いのではないかと思いますが、実際「パワースポット」 として位置づけることができる”場”は、一部の神社などのエリアであることを認識しておくといいのでは ないでしょうか。
そもそも「神仏」を祭る”場”として設けられた「神社など」ですから、あくまでもその目的は「神仏」 を祭ることなのです。信仰の側面から考えても全ての神社仏閣に「神仏」が常在しているというわけではなく 季節などに応じて、「神様がやってきてくれる」という場のほうが多いのかもしれませんね。
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それでも「神社」の場合、「自然との関係性」を大切にしていることもあって「自然の力」が豊富な 場に神社を建立することが多かったようです。「風水」の知識などを応用してたてられているものも多々 存在しています。
「風水」では「龍脈」「龍穴」といった地球のエネルギーが流れている”場”や噴出している”場” を大切に考え、実際そのような場所は「パワースポット」として存在しているのです。これらの知識を 用いて建立された神社も多いわけですが、「龍脈」「龍穴」ともに時間の流れとともに”移動”する性質 を有しているのです。
ゆえに、建立時点では「パワースポット」として位置づけられている神社ももっと多かったものと 思われますが、時間の流れとともに「龍脈」「龍穴」が移動・変化・・現在ではエネルギーがほとんど 存在していない場となっている「神社」が多くなっているのもこんな理由からなのではんいなと思って います。
「信仰心」という要素を除いて、純粋に「パワースポット」として自然・地球の力を受けたいと思うとき には「神社仏閣の知名度」はあまり気にしないほうがいいのではないでしょうか。別の言い方をすれば神社仏閣 の格とパワースポットの存在にはあまり関連性が薄くなっているのが現在であると認識しておきたいところです。
もちろん、普遍的な「地球・自然のパワー」が常在している”場”となっている神社もありますのでまずは そういう”場”を体験して、その感覚を感じ、覚えておくことから始めて他のパワースポットとなっている神社 など探しをしてみるといいのでないでしょうか。
現在でもパワースポットとして大きな力を有している神社などには下記のような”場”が存在しています。 ご参考までに。
【事例】・戸隠神社(長野県) ・伊勢神宮(三重など)・天岩戸神社(宮崎県高千穂)