「風」エネルギーのパワースポットとは何か。「特性」「効果」などを解説。
「風エネルギー」とは「風の流れ」そのものと「森林・植物」が有しているものの2つの要素が存在して います。基本的にはどちらも同じ存在であって、「大気・空気・酸素」に関連したエネルギーなのです。
「森林・植物」は”酸素”を供給するゆういつといってもいい存在。人も含めた生命体にとっては欠かす ことのできない酸素を供給してくれているのです。二酸化炭素を吸収して、酸素を生み出す・・そこに「大気」 の循環を創造している”ポンプ”のような役割を担っているわけですね。この”大気”が循環する”流れ”が 「風のエネルギー」となっているわけです。
そんな「風エネルギー」を主体としたパワースポットの最大の特徴は「大自然との交流」「心・生命力の癒し」 という効果・影響をもたらしてくれるということになります。
同じ「癒し」であっても、「水エネルギー」の場合は「浄化力」が根源として作用しているものとなって います。これは、蓄積された「負のエネルギー」や「ストレス」などを浄化することによってもたらされると いった種類の「癒し」なのです。
対して「風の癒し」とは、まさに直接的に「心や生命力」に働きかける”癒しの力”。「水の癒し」は ”クリアーな気持ちとなる””透き通った心となる”と表現されるものとなりますが、「風の癒し」は ”軽やかになる””爽やかな気持ちとなる”といった癒しの性質を有しているのです。
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「風のパワースポット」を分類する上では、風エネルギーの特性に順じて「風の流れ」そのものから 生み出されている”場”と「森林・植物」から生み出されている”場”の大きく2つに分類したいと思い ます。
「森林・植物」からの風エネルギー供給は、全ての「森林・植物」から行われています。ゆえに「植物」 という存在そのものが”風の癒し”の存在となっています。その中でも「風のパワースポット」と呼べる ほどの質と量と強さを有しているものは、「落葉樹林」であり・・さらにいうと「原生林」と呼ばれる 自然環境を創りだしている森林にこそ、風のパワースポットが存在しているのです。
ここでも「神社」という分類を設けました。その要素として2つのものが存在しています.ひとつは 「風エネルギーを司っている神獣」である”白龍”を祀っている神社であり、そのパワーが存在してい る”場”です。もうひとつは、「森林(原生林)」そのもののバワーが豊富な環境ポイントに建立されて いる神社となります.
ゆえに「原生林の風パワースポット」と重なるエリアとして存在している神社も含んでいることは認識 しておいていただければと思います。
また風エネルギーを司っている神獣”白龍”が存在している(出合える)”場”も強力な風のパワースポット となっています。「神社」のエリアと重なっているものは「神社」の分類に含め、そうではなく自然の中 に存在している”場”の時は「爽風・草原」の項目に含めておきたいと思います。
「森林」の風エネルギーに関しては、「森林浴」「森林セラピー」といった名称・内容にて”癒し”の効果 を得るという形で活用されていたりしています。実際、強力な【原生林】のパワースポットとして存在している ”場”は保存区域として人が立ち入れないようになっているエリアの中に存在しているものも多く、また落葉樹林 破壊が進んでいる現状を考えると、安易に人が踏み入ってはいけない”場”であると思っていますので、「森林浴」 などといった形で風エネルギーのパワーを得ることのほうがいいように思っています。
それでも【原生林】パワースポットの中には人が立ち入ることのできるエリアに存在しているものもあります し、また【森林】パワースポットとして局所的に存在ている”場”もあるのです。
前者では、「屋久島の原生林」の一部エリアの中に存在していますし、山形県のブナ広葉樹群の一角に位置 している「温身平(ぬくみだいら)」などのエリア中にも存在しています。後者の場合はかなり局所的な”場” として存在していることと、「風のパワースポット」は人の侵入や人の行為によってその場の力が失われていっ てしまうことが多いため・・全国各地に存在していることと、体感した中で「箱根地域(神奈川県)」の一部に も存在しているという大まかな表現だけとさせていただきます。
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【事例】・屋久島(鹿児島県)・温身平(ぬくみだいら 山形県)・箱根町の一角(神奈川県)
多くの場合【爽風・草原】の「風」パワースポットはやはり「高原地域」の中に存在しています。草原の 広がりと標高の高さが2つの条件となっているようですね。基本的にはパワーの強弱はありますがこの2つの 条件を満たしているような”場”であれば風のパワースポットとして考えていただいてもいいのではないか と思います。
またここでは、風エネルギーを司る”白龍”が存在してる”場”も【爽風・草原】の「風」パワースポット として位置づけたいと思います。「白龍」は風そのものとして存在している時も多々ありますからね。
”白龍”が存在してる”場”は基本的には定まったエリアとなっていないことのほうが多いものです。 季節などによって、出合える確率が上下することもあります。個人的には「白龍」との相性が良いようで 白龍が存在している場を感じ取りやすいようです。
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【事例】・砥峰高原(兵庫県)・玉原高原(群馬)・霧ケ峰高原(長野県)
実は「白龍神社」という名前がついてる神社は全国に沢山存在しています。ただ、建立の由来は別と して現在”白龍”との関係が感じられる場はほんの一部であると思ってます。もちろん、大半の白龍神社 にいったことがあるわけではないのであくまでも感覚的なもの。基本として白龍神社と名前がついていれ ば”白龍”との関係があるというわけではないという認識をもっておいていただければいいのではないで しょうか。
やはり大きなポイントとなるのは、「大樹」が境内に存在しているかどうかという要素。建立時点で は白龍が存在していたとしても現在は、無関係となっている場も多いものです。(移ろいでいく存在です からそれが普通なのです。)
その判断要素としては「広葉樹の大木」の有無をひとつの基準とすることをおすすめいたします。 樹形や根元付近の形状が「湾曲していたり」「曲線のやわらかさを持っている」大樹であるほうが白龍 が存在(立ち寄ってくれる場)している可能性が高くなりそうです。
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【事例】・廣井白龍神社(名古屋市)・箱根白龍神社(神奈川県)