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「発電」の要素
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自然エネルギー利用〜「発電」
自然エネルギーの利用の仕方としては、やはり”発電”が中心となりそうです。人の社会生活
を形づくる基盤エネルギーが”電気”となっていますので、安定的な”発電”は最も大切な要素
となります。
現在の日本では、中心的な発電の仕組みとして「原子力発電・火力発電・水力発電(一部揚力発電)」
によって構成されています。ただ、今後は”原子力発電”に対して大きな見直しが迫られることに
なると考えられ、原子力発電は衰退する方向となっていくのではないでしょうか。
そこで、当サイトでは今後の発電の仕組みとして期待できる”発電方法”の情報について取り上げてみたい
と思います。水力発電や火力発電は、現在中心的に利用されている仕組みではありますが、例えば
火力発電などは、その燃料資源として、”バイオコークス””バイオ油(藻から油抽出)”など化石燃料
ではない、新しい資源を活用することによって、新たな可能性が見出せます。日本の各地域で
導入していくための参考になるように、様々な種類の発電方式をご紹介したいと思います。
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「地熱発電」の仕組み
火山大国日本において、最も豊富であり・・個人的に期待している自然エネルギー資源が
”地熱”です。そんな地熱を利用した”地熱発電”は世界的にも実用化されており、日本
においても全国各地に存在している発電の仕組みとなっています。
▼「地熱発電」の仕組み のページはこちら。
「風力発電」の仕組み
風力発電は、世界規模で急速に拡大している発電の仕組みです。ただ日本においては地理的条件
として、大規模に行うにはあまり適していないものと考えています。ただ”発電コスト”は
最も安い発電方式ですので、小規模、単体方式など多様性を構築する要素として期待しています。
▼「風力発電」の仕組みのページはこちら。
「火力発電」の仕組み
火力発電は実用性と大電力供給を創出する発電の仕組みとして将来的にも欠かすことのでき
ない要素となりそうです。今後のポイントはなんといっても、”新燃料”の活用ではないで
しょうか。バイオコークスやバイオ油の活用・推進が期待されます。新燃料に関しては「燃料・動力の要素 」
も合わせて参照していただければと思います。
▼「火力発電」の仕組みのページはこちら。
「水力発電」の仕組み
現在行われている”水力発電”は・・実際には「水力(水エネルギー)」を利用したものでは
なく、「重力(位置エネルギー)」を利用した発電方式となっています。落水型水力発電(ダム)
と揚力発電は共に重力・位置エネルギーを利用したものです。そういう意味では、本当の意味
での”水力(水の流れなど)”はまだまだ未利用なものが多いのかもしれません。
▼「水力発電」の仕組みのページはこちら。
「太陽光発電」の仕組み
太陽光発電の技術はわりと昔から存在しているものです。基本的な発電の仕組み自体は昔も
今も大きな変化はありません。現在研究開発のポイントとなっているのは、太陽光を”電気”
へと変換する素材の開発・・高効率のものを生み出すこと(発電効率の向上)です。
▼「太陽光発電」の仕組みのページはこちら。
「太陽熱発電」の仕組み
太陽エネルギーは、地球へ”波”として伝達されてきています。日本では太陽光に注目が
集まっていますが、太陽からのエネルギーは”光”の他に、”熱エネルギー(赤外線)””電磁波エネルギー”
が存在しています。エネルギー利用効率ということからは、”太陽熱”が最も優れている
要素なのかもしれません。
▼「太陽熱発電」の仕組みのページはこちら。
「振動発電」の仕組み
振動発電とは人の生活行動によって創出される、”振動””音(騒音)”をエネルギー資源として
利用、発電する仕組みです。現在、局所空間での照明電源などとして実用化されてきていますが、
本格的な発電システムとしては研究開発過程にある仕組みとなっています。
▼「振動発電」の仕組み のページはこちら。
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自然エネルギー「発電」contents
新しい家庭用太陽光発電の仕組み提案
今後の自然エネルギー活用を推進していくためにも、まずは実際の太陽光発電利用を 増やすことが大切
・・そんな思想のもとに、新しい家庭用太陽光発電の導入提案が 登場しました。”発電量”を企業と
個人家庭で分配(8:2)することで、実質初期 費用負担(個人負担が実質8万円程度)が少なくて済む、
そんな新しい太陽光発電導入の仕組みです。詳しい内容はぜひ、下記よりご参照いただければ と思います。
□太陽光発電DMMソーラー
の詳細・資料請求などはこちらから。
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