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色彩の要素

・白〜黒にかけての「無彩色」は、「エネルギーの無い」状態と考えられます。そんな「無彩色」に関するポイントを記しておきます。

 


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白と黒(無彩色)のポイント

・白や黒・・その中間であるグレー(灰色)は無彩色と呼ばれています。

「無彩色」・・・という表現が示しているように、本当は「色」の分類に加えてはいけない要素なのかもしれません。「白・黒」は色彩では無い、という認識ともいえそうです。

「色彩」には本来それぞれの色に応じて「エネルギー」が存在しています。

「色」とはそもそも「波動」であり、その「波動」の長短・種類・組合せによって、「色」が決まってきます。ですから、この「波動」が「エネルギー」の本質ということになるのです。

しかし、「白」と「黒」にはこの「波動」が存在していません。ゆえに、エネルギーが存在していないということです。

 

「白」の場合は、例えるなら「鏡」。自分自身の特有な「波動・エネルギー」を放出しているというわけではなく、周辺環境に存在している全ての種類の「波動」を反射しているだけの存在なのです。

対して「黒」の場合は、周辺環境に存在している全ての種類の「波動・エネルギー」を吸収してしまっている状態が、「黒」という存在なのです。

 

ゆえに、「白」や「黒」といった存在からは、エネルギーを受け取ることはできません。

よく、「白と黒の無彩色な空間」を好む方もいますが、そのような空間の中に佇んでいるということは、「色」から何かしらのエネルギーを受けとる・・ということができない環境にいるということになります。

それだけではなく・・。

自分自身がエネルギーに満ちているとき(幸運なとき)は、「黒」によってどんどんその波動・エネルギーが吸い取られているのです。

また逆に、自分自身のエネルギーが枯渇ぎみで・・エネルギーが淀んでしまっているとき(運気が低迷)は、「白」によってその淀んだ波動・エネルギーが反射されて自分自身に再び降りかかっているということを知っておく必要があるのです。

 

ですから、基本的に人の日々の生活空間として、「白と黒の空間(モノトーン)」は適さないのです。

 

 


 

 


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