・道路・道で「四方囲み」となってしまっている土地に関しては、一見すると良さそうに感じるひともあるかと思いますが、基本的には「凶相」の土地と判断できます。
通常「凶相」となる場合には、「自然エネルギーの流れが不足すること」が要因となることが多いのですが、この場合は逆に「自然エネルギーの過多」によってもたらされる凶相となります。
土地の周囲が、「道路」で囲まれているという環境は、全ての「自然エネルギー」が流れ込みやすいということであり、常に「自然エネルギーにさらされている」という環境となりやすいんですね。
常に「自然エネルギー」が舞い込むということも、「バランスを欠いた状態」を意味しているのです。
ただ
このような「土地」の場合には、「吉相」へと変化させることも可能で、その条件としては、「土地面積がかなり広いこと」が重要な要素となってきます。
吉相へと導くためには、強すぎる自然エネルギーの流れを「調整」することが必要で、そのために土地の周囲に「大きな生垣・木々」を配置することが有効となります。生垣・木々が自然エネルギーの流入を抑えてくれるわけです。
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