・これは、「東に川がある土地は吉」といった、見立てと逆の意味となります。
すなわち、「西に池などの水場」が存在していると、正午から夕方にかけての気温が高まる時間帯に西側の「池(水)」が陽射しを浴びることになる・・それによって、「湿気」が高まり、湿潤な環境が生まれやすい土地ということに繋がることから「凶相」といわれています。
この場合でも、「滞っている水(池)」などのほうが「動きのある川などの水」よりも問題となり・・また、濁った水「沼など」のほうがより凶相を高めると考えておきたい要素です。
ただし、実際には気候条件・周辺環境・日当たり環境なども含めて総合的に「凶相」判断したい要素と思っています。
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